白瀬の大学生活の記録

大学生活で感じたことをつらつらと。

人生初アルバイト1

大学1年の間は、一人暮らしという、親から解放された自由な環境のお陰で楽しく過ごした。また、当時の私は頭が空っぽだったとも言える。私が最も熱中したサークル活動では、周りに迷惑をかけ、それでも自分では全く気付かないほどはしゃいでいた。当時は、自…

大学入学後

「何になりたいか」「どんな人間になりたいか」「何を勉強したいか」、このどれも明確にできないまま、私はとある地方都市にある大学の、工学部応用化学系へ進学した。大学2年生が終わるくらいまでは、自分が将来どうしたいのか、ということには目を向けるこ…

高校卒業までのこと2~将来の夢

「将来何になればいいのか分からない」と言うと、「何になりたいかではなく、どんな人間になりたいかを考えろ」と言う人がいる。夢を一度も持てたことがなく、アドバイスを貰ってばかりの私が言うのはおかしな気もするが、私は、このアドバイスは意味がない…

高校卒業までのこと1

M高校に進学し、知り合いのほとんどいない環境での新しい生活が始まった。M高校には、中学のような厳しいスクールカーストはなかった。もちろん、クラスの中心人物もいれば、いつも教室の隅でおとなしくしてる人もいるのだが、最上位と下位層の距離が近いと…

中学卒業までのこと2

友達がいなく、灰色の中学生活を送り、早く卒業して新しい環境へ身を置きたいと願っていた私は、高校では同じ中学から進学する人がほとんどいない高校へ進学することを決意した。 私が最終的に進学したM高校は、地域で一番の進学校で、中学からの同期は4人と…

中学卒業までのこと1

考えてみたら、大学生活のはなしをする前に高校卒業までのことを記録しておくべきであることに気が付いた。というわけでまず、中学までのこと。私はとある田舎に生まれ育った。一口に田舎と言ってもいろいろあるだろうが、私の"田舎"は田畑が広がる小さな町…

大学1年生のころ

大学へ進学して、私は高校までの自分とは別人になったと感じている。 別人になる基盤となったものは二つあると考えている。 一人暮らしと、サークル活動である。 この二つが組み合わさったことで、大学1年の私は、好き勝手に、のびのびと楽しく過ごしていた…

ブログを始めました

某国立大学4年生です。就活はしていません。 専攻は応用化学、趣味は音楽ですが、どちらも極めているとは言えません。 有意義な大学生活だったかどうかは分かりませんが、アルバイト、サークル活動、進路選択などを通じ、入学当初とは違う人間になったと感じ…